2024/12/05
冷えにオススメのツボ
こんにちは!
浦安南口鍼灸整骨院です!
体の不調に繋がる冷えに対して、どんなツボが効果を発揮するのでしょうか。具体的な場所を説明する前に、まずはツボ刺激の方法を紹介します。
ツボ刺激のやり方は?
ツボ押しは、「軽く押して、離す」という3~5秒程度の刺激を繰り返します。ポイントは指の腹を用いること。爪を立てると皮膚を傷つけてしまうので、注意しましょう。気持ちがよい程度の力加減で、回数は5回程度に留めるようにして下さい。
冷えが和らぐツボ5選
冷えの症状を感じたら押したいツボを紹介します。
位置はあくまでも目安です。ツボの周辺で「押すと痛いけれど、気持ちよい」ポイントを見つけるようにしましょう。
全ての冷えに使える「三陰交」
冷えのタイプに関わらずお勧めなのが、「三陰交(さんいんこう)」です。婦人科系の不調を緩和してくれる事でも有名で、冷えに対してもよい影響を与えてくれます。
ツボの位置は、内くるぶしの一番高い所から指4本分上の、すねと骨のきわにあります。その周辺で反応がないか探ってみてください。
ストレスタイプの冷えに「太衝」
「太衝(たいしょう)」は足の甲にあります。足の親指と人差し指の骨が交わる所にある、窪みに位置しています。イライラを伴う様なストレス型の冷えを感じたら、押してみましょう。
お腹の冷えや下痢には「関元」
「関元(かんげん)」は体の中心線上にあるツボで、臍から指4本分下がったところに位置しています。お腹が冷えやすい人や下痢をしやすい人、冷えと同時に足腰にだるさを感じる人には、試してほしいツボです。
骨盤内の冷えも緩和してくれるので、ツボの周辺をカイロで温めるのもよいでしょう。
冷えやすい「身柱」を温める
頭を前に倒してみると、首の付け根に骨のでっぱりがあるのがわかります。そこから背骨の突起3個分下にあるのが、「身柱(しんちゅう)」のツボです。
「腎兪」は全身を温める
「腎兪(じんゆ)」は全身を温めてくれるツボです。お臍の高さで両手を腰に添えて親指が当たるところ、背骨から外側に2~3センチの辺りにあるので、押すと気持ちがよいポイントを探してみましょう
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